「能登半島から直送でお届けします。」
能登いか屋さんの真いかは、製品がきれい・肉厚・旨い!! ご贈答にも喜ばれます。

【ご贈答用】お刺身用・一本釣いか(6杯)<送料込> 0903

6,400円(本体5,926円、税474円)

船上の味をご家庭で味わえる!〜

【ご贈答用】お刺身用・一本釣いか

 
 

石川県能登半島の小木港の真いか(するめいか)です。


 
●漁場は、能登半島沖の日本海で、大和堆(やまとたい)を中心としてイカを追います。

●1針に1杯ずつ釣り上げる「釣り漁」で、必要以上に獲りすぎない生態系にやさしい漁法

●釣ったいかは、海上の船内で即一尾ずつ急速凍結した「船凍
(せんとう)いか」なので鮮度抜群







 

当組合の【ご贈答用】お刺身用・一本釣いかは、
この能登産船内急速凍結いか(船凍いか)の中から、
いか加工専門の当組合で、厳選。

●一尾ごとに鮮度と品質を選別。

●船上で付着した表面の汚れを殺菌海水を使用して手早く除去。

計量、金属探知機で検品。

●最後に一本ずつ真空包装。



※エアシャワーを設置した衛生工場で、
「菌を持ち込まない、付けない、増やさない」を徹底しています。




 
 

こうして厳選したものだけを、「お刺身用」として
”写真入りいか刺しレシピ”を添えてお届けします。

船内で急速凍結しているので、お使いになる時に解凍すれば、

とろりとした口当たりと、強い旨みと甘みが特徴の釣りたての船上の味をお楽しみいただけます。
 





 

オススメの楽しみ方は“いか刺し”


また、焼く、煮る、炒める、揚げるなど
料理の素材として幅広くお使いいただけます。


※魚介類に共通して「万一・・・」を心配されるアニサキスは、
−20℃以下で24時間以上冷凍することで死滅しますので安心です。




必要な分ずつ解凍してお使いいただけます。
冷蔵庫で解凍するか、
お急ぎの場合は袋の上から流水をかけて解凍してください。



※ご家庭の冷凍庫は、温度管理が難しい為、
賞味期限を、出荷から60日としておりますが、
−18℃以下を維持できる場合は、6ヶ月間保存できます。





◆創業当時から、途切れることのないお客様の声!
・「贈答に利用しているが、先様から大変喜ばれている」
・「自分用にも常に冷凍庫にストックしている」
・「レシピを見てつくった、いか刺しや塩辛が格別!!」


etc..たくさんの嬉しいお声をいただいています。



 


♪お刺身があまったら・・・♪
いか刺しをザルに入れ、上から熱湯を回しかけます。これを漁師料理「いかの茹で刺し」と言い、
生姜醤油や酢醤油、いりしぽん酢などでいただきます。
まだまだあります♪スタッフブログでいかを使ったレシピを紹介しています。

レシピはこちら⇒「イカれしぴ(ブログ)」

★スタッフより★
この「一本釣いか」の出荷作業をみた時、
ビックリ! まるでさっきまで泳いでいたかのような色!!つや!!霜も全くついていないので、
生きてる?!と思わず目に近づけて見てしまった程、綺麗なイカでした(*^_^*)


ブログ記事リンク:出港風景


 

※一本ごと真空パックされています。
※イカの捌き方・刺身の作り方ほか、いかレシピ付き



商品名:【ご贈答用】お刺身用・一本釣いか(6杯)<送料込>
<会員価格対象商品>

内容量:6杯

保存方法:要冷凍(−18℃以下)


 【ご注文の際は、梱包形態を先に選び買い物かごにお進みください。】
 















船凍いか

■当社とともに歩み始めた「一本釣いか」
昭和57年、当組合が始めて世に送り出した商品です。
今では宅配用食材などで、一般的になった“船凍いかのパック詰め”商品。
最初は、軽トラックで農家などを回り、1本ずつ売り歩くところから
スタートしました。


■鮮度が命!
「船凍いか」とは、船内で急速凍結されたいかのこと。
当時、スーパーなどの量販店には、漁から何日も経った鮮度の落ちたものが
並べられていました。
色は不透明な白色で、身は張りがない柔らかさ。底引き網で獲られたものが多く、
さらに鮮度落ちが早い。
それでも生というだけで刺身用として売られていたのです。

それに比べ、船凍いかは、能登半島沖を中心としたきれいな日本海のど真ん中で、
釣り漁で一杯ずつ釣られ、船上で敏速に選別、型に並べ急速凍結したものです。

解凍した時が船上の味で、濃い赤褐色で、身に張りと弾力があります。
しかも石川船団と呼ばれる小木港・姫港の船は、業界では良質のいかを
仕立てることで有名でした。

これをさらに選別し、1本ずつ大切にパック詰めし、直接お客様に
お届けすることで、お刺身用として最良のいかを召し上がって
いただきたいという、いか釣漁師の思いから生まれた商品が
「お刺身用・一本釣いか」なのです。
最初の内は、「いかが白くない」とクレームのつもりでお電話してくる
お客様もいて、その都度、いかの鮮度について丁寧に説明をしました。
いかのことを1人でも多くの人に知っていただく役目になれることにも
喜びを感じながら。



■保冷剤の話
産地直送、いわゆる産直システムというものが確立されていなかった当時、
ゆうパックや宅配便にもチルドやクール便はありませんでした。
最初は、いかを入れた発泡箱にドライアイスを入れて出荷。
しかし、ドライアイスは24時間を経過すると気化して形と保冷効果がなくなると
いう難点がありました。
チルドやクール便が出来た頃から、ドライアイスに代わり、工場近くの山から
湧き出る天然水を印刷袋に詰め、急速冷凍した氷袋を手作りして入れるように
なりました。
この氷袋も評判となり、さらにファンがついてくれました。
そして、出荷量が年間3万セットを超えるようになると、氷作りが追いつかず、
現在の保冷剤を使用するようになりました。

実は、それまでの氷作りの作業を長年、妻が1人で担当していました。
冷たくハードな作業を自分の使命と感じ、誰にも手伝わせることもなく、
1人で行っていたのです。
同作業の繰り返しにより、指先が曲がり凍傷になってしまったことも。
それでも、会社が保冷剤の使用に切り替えると決めたとき、“この氷袋を
待っているお客様がいる”と最後まで氷袋の使用にこだわったのは妻でした。
今も、たまに会社に来て、気付けば外回りの草刈りや掃除をしています。
 
(2014年9月・いつも笑顔で会社を見守ってくれていた妻百合子さんはご逝去されました)
 
「お刺身用・一本釣いか」は、
幼少の頃から大人に混ざりいか釣をし、
大人になって大型いか釣船の船主となった、
いか一筋の組合長の船凍いかへの熱い思いと、
お客様を大切に思う気持ちが強い、妻の支えがあって出来上がった商品です。

今でも当組合の代表商品であり、一番の売上を誇る、ロングセラー商品!!

(2016年11月前組合長”前田善栄は、享年83才で永眠いたしました。)

6,400円(本体5,926円、税474円)

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